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■ 細菌ごとの分析メニュー
(細菌から見た肌状態との関係)

ダッシュボードの「細菌ごとの分析データ」を選択してください。
検出された細菌がすべて表示されます。

・検出した細菌名、ランク、平均占有率と各細菌の文献情報のテーブルが表示されます。
(デフォルトではSpeciesランクが表示されていますが、変更したい場合は左上の「Filter condition」ボタンで変更できます)

細菌名を選択すると、肌状態に対してのオッズ比、PCoA解析結果を参照できます。


【細菌の詳細とオッズ比】
① NCBIへのリンク
② 各細菌のランクでの解析結果へのリンク
③ 平均占有率
④ 占有率のスレッシュを変更してオッズ比の再計算を行うためのスライドバー
・(スライドバーを動かすことで菌の占有率の基準点を設定できます。 設定した基準点(%)「以上」あった人と「未満」であった人は2群に分けられ、 群ごとに肌状態アンケートに対するYes/Noの回答数が集計表示されます。)
⑤ 設定の占有率以上の検体のアンケート結果の集計
⑥ 設定の占有率以下の検体のアンケート結果の集計
⑦  オッズ比
・(この比が1より大きいほど、ターゲットの菌種が基準となる占有率以上であったグループでアンケートの質問にYesと答えた人の割合が基準占有率未満であった集団でYesと答えた人の割合よりも高いことを示します。)
【PCoA解析】
⑧ アンケート結果を選択すると、PCoA解析結果が表示されます。
PCoAは主座標分析とも呼ばれ、検体ごとの菌種の構成と占有率の違いを散布図上で検体間の距離として表しています。散布図上の点々は個々の検体を表し、点々の色は選択されたアンケート項目への回答を表し「Yes=赤、No=青」に対応しています。
点の位置が近いほどその検体間の菌叢が類似していることを表します。
PC1~3軸に表示された%は、軸が表現する検体間の距離が実際の菌叢の違いを何%反映出来ているかを示しています。
散布図上の%は3次元で表示された散布図全体で検体間の菌叢の違いを何%反映できているかを示しています 。

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