一般の方は、肌フローラ試験でS-KIN、S-KIN Proがご利用いただけます。
肌フローラ・バランスチェックサービス

肌フローラ チェックでは、総合評価点数評価、気になるよく知られた肌常在菌ごとに評価、肌に常在している様々な菌バランスを点数評価することでわかりやすく肌フローラの状態をチェックできます。
S-KINの定型レポートでアクネ菌、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、サーモフィルズ菌の割合と、バランスがわかります。
研究用肌フローラ試験サービス

一般向けS-KINサービスに加え、サポートサービスを利用できます。わからないことの問い合わせなどにご利用ください。
■ S-KINに加え、顔の肌では機能がわかっている16種類のフローラの割合と機能をレポートします。
■ 機能が不明でも割合の高いフローラは可能な限り調査をして報告します。
■ 頭皮など全身の皮膚に対応しています。(定型レポートは付属しません)
■ フローラからみる機能的なお問い合わせに対応します。
■ 研究所向けの解析にも対応しています。
肌フローラの特徴

肌チェックの方 法の一つとして、 S-KIN 肌チェックは肌フローラ(常在細菌)に着目しました。 すべての肌フローラを一度に検出し、フローラのバランスを測定します。(一般的な肌フローラは一人当たり、500種類から2000種類検出されます。)
フローラの多様性に着目するとともに、重要な細菌の状態を評価します。
常在菌は、体内で代謝した皮膚からの分泌物の皮脂 を栄養源にしているので、体調やストレス、化粧品等によって、皮脂 の状態とともに常在菌のバランスも変化し ます。
保っていたバランスが崩れると、乾燥やシワ、ニキビ、アトピーなど様々な症 状を引き起こすリスクとなします。
腸内環境の良し悪しも肌状態に関連する報告もあります。
肌の健康 を保ち、外部の雑菌から守ったり、潤いを保つためには肌フローラのバランスが重要です。
性別・年齢は問わず 、 肌の健康状態のチェックに利用できます。
S-KIN 肌フローラバランスチェック

わかりやすく3つのポイントで評価しています
総合評価では、全体の常在菌の状態を予測される肌タイプとともに点数で示しています。
着目している常在菌の状態のポイントと、バランス総合評価を考慮した総合得点です。

着目している常在菌4種類の状態を菌全体に対する割合(占有率)をもとに評価しています。

S-KINが重要視しているバランス(多様性)の評価です。多様性指数をもとにバランス評価を点数化しています。
さらに上位を占める細菌(トップ10)を表示していす。


常在菌の状態に対するアドバイス


S-KIN Pro 肌フローラの詳細試験サービス


S-KIN一般用に加え、顔の肌では機能がわかっている16種類のフローラの割合と機能をレポートします。
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肌フローラの多様性に寄与している細菌
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肌に有害な影響を与える細菌
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肌の健康に寄与している細菌
■ 割合が多く占める特徴的な細菌があった場合、可能な限りどのような細菌かを調査 してお知らせします。
■ ご自分でBefore/Afteの試験にご利用いただけます。この場合、特徴的な細菌の変化や多様性の変化など、気がついたことをお知らせします。
(化粧品の使用前、使用後の変化の例)




多様性
この被験者では美容液1より2の方がアクネ菌が減少し、表皮ブドウ球菌が増加しています。
さらに多様性も良くなっています。
この方は美容液1より2のほうが合っていることがわかります。
■ 定型レポートは出せませんが、全身の肌での試験ができます。

頭皮の特徴
頭皮特有の細菌はLawsonella clevelandensis(ローソネラ・クリーブランデシス)です。

背中の特徴
背中の優勢な菌種は アクネ菌です。

足裏の特徴
足裏で優勢な細菌は、ブドウ球菌属で、ブドウ球菌属が多いと蚊が寄り付きやすい特徴があります。
■ フローラからみる機能的なお問い合わせや質問に対応します。
キットのご購入
個人の方は、S-KIN SHOPより購入してください。
企業様などで検討の方は、当社まで直接コンタクトをお願いします。