試験サービスについて
肌フローラ解析(S-KIN Pro)
試験の実験計画から解析までをサポートします。
メタゲノムシーケンスによる種レベルまでの解析と高精度なデータ解析をご提供
頭から足の裏まで様々な皮膚常在菌の解析が可能です。
肌常在菌全体のメタゲノム解析と多様性の解析を基本で実施します。
・グループ間比較
・Before/After解析
・実験系での表現型や、有意性の高い菌の検出 など多くの解析に対応しています。
有意差検定、多様性、オッズ比の3方向から解析します。

サービスの流れ
キットをご購入いただき、お打ち合わせ後に解析内容決定します
*サービスの流れはCOMA・腸KINとも同じです。
テープも可能ですが、滅菌されているものを推奨します。
■ 事前のお打ち合わせで解析方法を決定します。
■ その他オプション解析なども含め、打ち合わせの中で決定します。
■ 打ち合わせをもとに、最適な解析方法と試験方法などを当社の経験で相談させていただきます。
■ スワブキットを準備して、少量サンプルから受け入れをしています。
テープなど他の採取方法でも試験経験がありますので打ち合わせ時に相談してください。
シーケンスデータからのデータ解析だけも可能ですので相談してください。

S-KIN Proの利用目的
S-KIN Proは多くの目的で利用されています。
現在、これら以外に頭皮や背中、足裏なども増えていて疾患との関連で医療研究機関からの依頼が増えてきています。
化粧品企業・医薬品開発
原材料、化粧品、石鹸などの企業
- 原材料の開発における有効性の証明
- 化粧品の効果試験: Before / After, Time-series
- 肌タイプとの関係の調査
- マーケティング媒体の作成
- 医薬品開発
飲料・サプリメントを含む食品企業
皮膚への接触素材の開発
マーケティング関連への利用
- 効果の検証やマーケティングツール

Before / Afterの試験例
原材料や化粧品の効果試験でよく利用されている介入試験の例です。
2種類の美容液の塗布試験の例です。
実際はこれ以外に原材料などで多くの検体での試験でフローラへの影響試験に利用すると便利です。
ここでは、顔の皮膚常在菌で機能がわかっているアクネ菌と表皮ぶどう球菌に着目。
美容液1,美容液2でのそれぞれの細菌の動きが明確になりました。
美容液2のほうがアクネ菌を抑える効果が出ています。
さらに多様性も高くなってきて いるので常在菌の状態が良くなっていることがわかります。

主な統計解析
2群間の有意差検定・α/β多様性解析・マーカー細菌探索が良く利用されます。
介入状況や表現型を元に、統計解析を実施します。
2群間の有意差検定:T検定やAldex2検定をTreatment vs ControlやBefore vs After間で実施し占有率が変化する菌を検出します。
α/β多様性解析:Kruskal-Wallis検定やPERMANOVAにより群間でのフローラバランスの変化やフローラ構造の違いを 検定します。
マーカー細菌探索:Lefse解析により群を特徴づけるほど変化のある細菌を検出します。

拡張した統計解析
@KIN統計解析の利用でさらなる分析ができます。
@KIN統計解析はオンラインでのウエッブサービスで、試験サービスをご利用の方には一定期間無償でご利用いただけます。
有償ですが当社でご依頼の解析を行い結果をお返しするオプションがあります。
統計解析やAI解析を弊社Webサイトで実施すること ができます。
● LEfSe - マーカー細菌探索
● PERMANOVA - β多様性解析
● ALDEx2 - 2群間統計解析
● Kruskal-Wallis Test – α多様性解析
● PICRUSt2 – 機能予測解析
● 相関/回帰分析
● ALDEx2から菌の情報をAIが自動作成
● Microbiome Expert AI (細菌・真菌特化型 AI Chat)

オプション解析
様々なオプション解析を準備しています。
その他、カスタムでのシステム構築も承っております。
中規模以上の試験で独自の肌フローラデータベースを作成したいなどありましたら対応させていただきます。
● 総菌数解析: 検体の中に含まれる総菌数を定量 (細菌のみ対応)
● 真菌解析: 細菌と同じ検体から解析可能、真菌だけの解析も可能
● アクネ菌株解析, アクネ菌 Ribo Type解析 (肌のみ)
● 表皮ブドウ球菌定量試験 PCR解析
● 拡張統計解析(マーカー細菌・α多様性・Β多様性、機能予測)
● その他要望に応じた解析に対応

ビデオでのご紹介
S-KIN, S-KIN Pro
S-KIN, S-KIN Pro


CITE JAPAN発表資料

JSMDご紹介


