髄膜炎患者の脳脊髄液中で検出される報告がある。

Mycoplasma genitaliumは非淋菌性尿道炎の原因菌として知られる。

髄膜炎患者の脳脊髄液中で検出される。

Olsenella uliが根管感染症を呈する歯根部位から検出されている。

日和見菌としてしられ、嚢胞性線維症や入院患者では院内感染の原因菌になることがある。

健康な人の口からも検出される口腔常在菌として知られている。

Solobacterium mooreiは硫化水素を産生するため口臭の原因菌となる。敗血症の原因菌としても知られる。

B群連鎖球菌とも呼ばれ、敗血症や髄膜炎などの感染症の原因菌でとしても知られる。

Streptococcus gordoniiは最初期に歯の表面のバイオフィルム形成を担い齲歯形成に関与する。また、感染性心内膜炎の原因菌としても知られる。

口腔内常在菌であるが膿瘍の原因菌ともなる。

歯周病変部位で検出される菌で、口腔から血中に移行し心臓にて心内膜炎の原因となることが疑われている。

Streptococcus oralisは最も豊富な口腔内レンサ球菌とされ、カンジダアルビカンス菌と凝集して口腔内でバイオフィルムを形成することから、口腔内細菌感染の初期細菌集団とされている。心内膜炎病変部からも検出される。