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オーミクト・フローラ歯みがき

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口内フローラに着目した新しい歯みがき

オーミクとはIT技術で候補成分を選んだ新しいタイプの歯磨きです

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抗菌作用に期待

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オーミクトは、配合されている香料に含まれる精油成分に特徴があります。悪玉口内フローラの成長を妨げる物質を8万の天然物データベースの中からコンピュータで素早く見つけ、最適な精油成分をセレクトしました。

​口内浄化作用にも期待

口内フローラチェックと組み合わせ、口内浄化作用を確認することができました。

特定の微生物群に抗菌作用のある精油をブレンドした複数候補の中から選ばれた処方です。

​*OMICT歯磨き剤は健常人が口内環境の維持するための製品で、病気の治療を目的としたものではありません。

オーミクト
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このような方法で選定した 特定の微生物群に抗菌作用のある精油をブレンドして数々ある 歯磨き処方から、最適な処方で日本ゼトック株式会社が製品化を行いました。

配合成分に特徴のある 学術的根拠をもつ 機能性の歯みがきといます。

一般的な歯磨き剤でも、色々な特徴を持たせるため、 例えば フッ素配合など 配合成分を指定してつくることがあるが、今回は、抗菌作用を期待した精油の配合が特徴です。

COMA 口内フローラセルフケアチェックと併せて健康維持

歯磨きは毎日使うもので、すっきり感など嗜好的な感覚しかわかりません。

しかし、口内フローラセルフチェックを行うことで、口腔内の環境(口内フローラの分布状況)を目に見ることができます。

​良い状態と悪い状態がひと目で分かるので、良い状態を維持するためのモニターツールとしてご利用ください。
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赤色部分が多い場合、歯科医院に相談してください

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良い状態では赤、黄色、水色部分が少なくクリーム色部分の面積が広い

COMA フローラチェックでは、口腔内フローラを最高400種類同時に計測することができ、リスクのあるフローラのレポートと、良い菌・悪い菌を含めた全体的なバランス(多様性)を知ることができます。
健常人の健康維持の意識を高めるには最適な手段です。
​*健康な人の現状維持を目的とした口腔内フローラチェックは、年に1度か2度で十分です。
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口内フローラチェックとは

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口腔内の菌全体をチェックして歯周病などのリスクがわかり、健常な人の健康管理にも役立ちます。
 

歯周病や齲歯は、口内に存在する数種類の細菌との関連性が言われています。

これらの細菌は歯周病以外にも、様々な疾患とも関係があることが近年わかってきています。例えば糖尿病や心内膜炎です。

 

その他、誤嚥性肺炎や、感染症予防にも口腔内環境が左右することがわかっています。COMAは細菌の分布状況から口内環境を見るためのチェック法です。

*COMAでは細菌を検出しています。中にある真菌(誤嚥性肺炎に直接関係すると言われる)やウイルスは検出していません。

OMICTのノウハウ

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専用ソフトで探索した微生物発育阻害物質と検証試験データ(一部)

成分探索には、創薬支援ソフトウエアLSKBを利用し、ごく短期間で菌の発育を阻害する物質を特定しました。

いくつかの細菌に対してのMIC(最小発育阻止濃度)や、文献の情報を利用して探索した天然物を歯磨き成分に入れてもらいました。

​微生物の薬物探索にも対応したLSKBはhttps://www.lskb.jp/から御覧ください。

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​ソフトで探した天然物を組み込んだ歯磨き粉で試験をした1例

​外部記事

特徴がある成分探索方法が2020年に日経新聞や日経産業新聞で記事になりました。

日経新聞:

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63140810X20C20A8TJ2000/?n_cid=kobetsu 

​日経産業新聞コラムではより詳しく紹介されています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63932480W0A910C2XB0000/

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